前回の続き|「たんぱく質って何?」を今日から変える:誰でもできる“何に何g”習慣

前回の続き|「たんぱく質って何?」を“行動”に変える:何に何g入ってるかを味方にする方法

※実際のご相談内容をもとに、一般向けに編集してお届けしています。

前回を15秒でおさらい

  • 70代女性:人間ドック後「おへそ周り80cm超え」で焦り
  • 医師の助言「糖質控えめ+たんぱく質を増やす」
  • でも実は「たんぱく質が何か」が曖昧で、行動に落ちにくかった
  • 結論:我慢より“整える順番”が大事

前回の記事はこちら

今回は、その「次の一手」。
“たんぱく質を摂りましょう”を、今日から本当にできる形に落とします。

今回の結論

成功のコツは「正解の食事を作る」ことではありません。
①5大たんぱく質を知る → ②“何に何g”を見える化 → ③毎食どれか1つ入れる
この順番で、ムリなく続きます。

まず3分:5大たんぱく質(これだけ)

「たんぱく質=プロテイン」ではありません。まずは5つの分類を覚えるだけでOK。

  • (鶏・豚・牛など)
  • (刺身・焼き魚・缶詰もOK)
  • 大豆(豆腐・納豆・豆乳など)
  • 乳製品(ヨーグルト・チーズなど)

合言葉はこれ。
「毎食、この5つのうちどれか1つ入れば合格」
まずは“合格の型”を作るのが先です。

目安の立て方:体重×1.1〜1.5g(最低ライン)

食事は「完璧」より最低ラインがあると迷いません。目安としては、

ざっくり目安

体重(kg)× 1.1〜1.5g /日
例:体重50kgなら 55〜75g/日 を目標に。

※腎機能などで制限がある方は、必ず主治医の指示を最優先してください。ここは一般的な目安です。

今日から:1日1回「何に何g」を調べる

ここが今回のメイン。成功する人はまず“調べるクセ”を作っています。

調べ方はこの3つで十分

  • ①パッケージ表示(栄養成分の「たんぱく質」)
  • ②検索(例:「卵 たんぱく質 何g」)
  • ③アプリ(面倒なら“定番だけ登録”でOK)

今日のミッション:1日1回だけでOK。
「いま食べたものの“たんぱく質”は何g?」を調べて、メモに残す。

まず覚える定番10品(ざっくり表)

いきなり全部は無理です。まずはよく食べる定番だけ数字感を持てばOK。

食品(例) 目安量 たんぱく質(目安)
1個 約6g
納豆 1パック 約7g
豆腐 150g前後 約10g
牛乳 200ml 約7g
ヨーグルト 1カップ 商品により差(表示を確認)
鶏むね肉 100g 約20g前後
ツナ缶 1缶 商品により差(表示を確認)
チーズ 1〜2枚/1個 商品により差(表示を確認)
魚(鮭など) 1切れ 20g前後(大きさで変動)
サバ缶など 1缶 商品により差(表示を確認)

※数字は商品や量で変わります。最終的にはパッケージ表示を優先してください。

パン中心でもOK:朝昼夜の“足し算テンプレ”

「パンをやめる」は続きません。やるのは足し算だけです。

朝(パン中心の方)

  • パン+コーヒー → (or ヨーグルト/チーズ)を足す
  • 果物は“半分”から(前回の成功パターン再採用)

昼(麺・丼になりやすい方)

  • 麺だけ → 卵/豆腐/ツナ/鶏を足す(トッピングでもOK)
  • “追加”が難しい日は、夜に主菜を厚くして帳尻

夜(整える本番)

  • 主菜(5大たんぱく質)+汁物が入れば合格
  • ごはんをゼロにするより、主菜の存在感を上げる

魚が少ない家庭の代案(現実的に)

ご家族が魚嫌いでも大丈夫。目標は「魚を増やす」ではなく、たんぱく質の手札を増やすこと。

  • 卵(調理がラクで続く)
  • 納豆・豆腐(噛むのがしんどい日にも)
  • 鶏肉(脂が気になるなら部位で調整)
  • 缶詰(ツナ/サバ)や混ぜ込み(鮭フレーク)

1週間で習慣化するコツ(続く順番)

続けるコツは「気合」より順番。1週間だけこれで回してください。

“何に何g”習慣化テンプレ

  • Day1:朝だけ調べる
  • Day2:昼だけ調べる
  • Day3:夜だけ調べる
  • Day4:間食(ヨーグルト/チーズ等)を調べる
  • Day5:定番10品のうち3つを“覚える”
  • Day6:外食/惣菜の数字を1つだけ確認
  • Day7:一番ラクだった方法で固定

※続かない方は「2日に1回」でもOK。ゼロに戻さないのが勝ちです。

まとめ:今日のゴール

今日できたら合格

  • 5大たんぱく質を言える
  • 1日1回「何に何g」を調べてメモできる
  • 毎食「どれか1つ入ればOK」で回せる

次回は、パン・果物・外食が好きでも“我慢ゼロ”で整える具体例(帳尻テンプレ)に進みます。

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大丈夫です。あなたの生活に合わせて、続く“食事の型(テンプレ)”を一緒に作ります。

※無理な勧誘は行いません。体調や既往歴がある場合は、必要に応じて医療専門職へ相談のうえ進めます。

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