「食べたつもり」で痩せない理由|摂取カロリーの見える化

摂取カロリーの見える化|まず「入口」をハッキリさせましょう

こんにちは。食事も運動も頑張っているのに、なぜか体重が落ちない…。
そんな時に最初にやるべきなのは、運動を増やすことよりも 「摂取カロリー(入口)の見える化」 です。

トレーナーとしてクライアント(お客様)に最初に伝えること

「空気と水以外で口の中に入れるものは、すべて写真を撮ってください。」
思った以上に食べていることに気づけますし、あとで計算する時も「思い出す手間」がなくなって一気にラクになります。

この記事でできるようになること

  • まずは 7日(難しければ3日) で、普段の摂取カロリーを把握する方法
  • おすすめの計算手段(Web:カロリーSlism/アプリ:あすけん/写真活用)
  • 見落としがちなポイント(飲み物・サラダ・デザート、調理法の罠)
  • 「朝を抜いたのに夜にドカ食い」など、1日単位で考えるコツ

※ここでの目的は「完璧な計算」ではありません。
だいたい当てる → ずれたら修正できる状態を作ることが最優先です。

前回の復習(30秒)|脂肪燃焼のメカニズム

結論だけ:脂肪が減る“体内の流れ”

  1. 取り出す:脂肪細胞の中性脂肪が分解され、脂肪酸が血液に出る(=脂肪が動員される)
  2. 燃やす:脂肪酸は細胞の中のミトコンドリアで酸化され、エネルギー(ATP)になる
  3. 外に出る:最終的に主に二酸化炭素(息)水(尿・汗など)として体の外へ
  4. 重要:汗をかく=脂肪が出る、ではありません。脂肪が減る決め手は1日〜週の収支(摂取<消費)です

詳しくはこちら(前回記事): 2026年最新の科学的なデータに基づいた脂肪燃焼のメカニズム

だからこそ、今回のテーマが必要です

脂肪を減らすカギは「1日〜週の収支」です。つまり、運動だけ頑張っても摂取(入口)が見えていないと、結果がブレやすくなります。
そこで今回の記事では、摂取カロリーを無理なく見える化して、「気づかない食べ過ぎ」を潰す方法を解説します。

そして、ここで最初に言ったこれが効きます。
「空気と水以外で口の中に入れるものは、すべて写真を撮ってください。」
間食・飲み物・ドレッシングなどの“うっかり漏れ”が減り、計算が一気にラクになります。


目次


1章:まずは現状把握|「今の摂取カロリー」を知らないと始まらない

摂取カロリーの計算は、いきなり「減らす」ためにやるものではありません。
まず大事なのは、今の自分が“意識せずに食べている量(摂取カロリー)”を把握することです。

ここでのゴールはシンプルです。
「普段の1日の平均摂取カロリーは、だいたい何kcalか?」
これが分かるだけで、次にやるべきこと(減らすのか/消費を増やすのか)が一気に整理できます。

おすすめの取り方(優先順位)

  1. 理想:7日間(平日+休日の差が出るので精度が上がります)
  2. 現実解:平日2日+休日1日の3日間でもOK

※最初の記録期間は、できるだけ食事を変えないのがポイントです。
途中で急に「ヘルシーにしよう」とすると、“本来の普段”が見えなくなってしまいます。

現状把握がうまくいく人の共通点

「空気と水以外で口の中に入れるものは、すべて写真を撮る」
これだけで、間食・飲み物・ドレッシングなどの“うっかり漏れ”が激減します。
あとで計算するときも、「何を食べたっけ?」と悩まずに済むので、続けやすくなります。

まずはここだけ守ればOK(初心者向けチェック)

  • 食事・間食・飲み物(甘いもの)を写真に残す
  • 外食は「店名」も一緒にメモ(後で検索して近いメニューを選びやすい)
  • ドレッシングや調理油は「かけた/使った」を写真に残す(量は後でざっくりでOK)
  • まずは平均摂取カロリーを出す(“毎日”ではなく“平均”で見る)

次の章では、記録した内容を最短で計算するために、
Web(カロリーSlism)・アプリ(あすけん)・写真(ChatGPT等)をどう使い分けるとラクかを整理します。

2章:記録は「続けやすさ」が最優先|完璧じゃなくてOK

摂取カロリーの見える化で一番大切なのは、正確さより「続くこと」です。
ぴったり同じメニューが見つからない日もありますが、そこはだいたいでOK
続けるほど「自分の食事のクセ」が見えてきて、精度も自然と上がっていきます。

ルールはこれだけ。
「ないメニューは、近いものを選ぶ」→「量が不明なら、いつもの量でざっくり」→「写真であとから補正」
これで十分“現状把握”の役に立ちます。

おすすめの使い分け(結論)

  • 続けるなら: アプリ「あすけん」が最強
  • 自炊や素材を分解したいなら: Web「カロリーSlism」が便利
  • 入力が止まりそうな時の補助:写真(必要ならChatGPT等で候補出し)

① アプリ「あすけん」|“とにかく続く”を作る

公式サイト: https://www.asken.jp/

  • 入力が早い=続けやすい
  • 「毎日」よりも、平均(7日/3日)が出せればOK
  • 外食・市販品も検索しやすい

メニューが見つからない時のコツ

  • 同じ店がなければ、似た料理名でOK(例:チキン南蛮→唐揚げ+タルタル、など)
  • 「定食」なら、主食・主菜・副菜に分けて入力してOK
  • 迷ったら少し多めに見積もる(“減らない原因”を作りにくい)

② Web「カロリーSlism」|自炊・素材を“分解”できる

公式サイト: https://calorie.slism.jp/

自炊は「料理名」で探すより、材料に分解した方がラクなことが多いです。
例:卵焼き=卵+砂糖+油/味噌汁=味噌+具材、のようにざっくりでOK。

  • 「ご飯の量」「肉の量」など、量を変えた時の差が見えやすい
  • “いつもの量”が分かると、次から入力が速くなる

③ 写真(補助)|入力の漏れを防ぐ保険

ここで、最初に言った「空気と水以外は全部写真」が効いてきます。
写真があるだけで、間食・飲み物・ドレッシングの漏れを後から拾えます。

写真のコツ:
・食べる前に1枚(全体)
・外食は「店名」や「メニュー名」が分かる画面も一緒に1枚
・間食は“ひと口”でも撮る(あとで合計すると差になります)

結論:続かないやり方は、正しくても意味がない

メニューが見つからない日があっても大丈夫です。
近いものを選ぶ → だいたいで入れる → 写真で補正
この流れで「平均摂取カロリー」が出せれば、現状把握としては合格です。

次の章では、カロリー計算の基本となる「3大栄養素のカロリー(4-9-4)」を、初心者でも分かる形で整理します。

3章:計算の最低限|まずは「4-9-4」とアルコールだけ覚えればOK

摂取カロリーを見える化するのに、栄養学を全部覚える必要はありません。
まずはこの「4-9-4」だけ押さえれば十分です。

3大栄養素のカロリー(超基本)

  • たんぱく質:1g = 4kcal
  • 炭水化物:1g = 4kcal
  • 脂質(油):1g = 9kcal

ここが重要:脂質は 1g=9kcal
つまり、ドレッシング・調理油・揚げ物などは「ちょっと」のつもりでも、カロリーが上がりやすいです。

アルコールは?(1g=7kcal)

お酒(アルコール)は、栄養素とは別枠ですが 1g=7kcal あります。
つまり、「糖質ゼロ」と書いてあっても、アルコール由来のカロリーは残ることがあります。

お酒はエンプティカロリー(空っぽのカロリー)?

「エンプティカロリー」とは、エネルギーはあるのに、ビタミン・ミネラルなど栄養価が少ない状態を指す言い方です。
お酒はこの意味で“エンプティ”と呼ばれることが多いですが、実際にはカロリーはしっかりあります
さらに、おつまみが増えたり、判断がゆるんで食べ過ぎたりしやすいのも落とし穴です。

難しい計算は不要|まずは“見える化”だけでOK

この章で覚えるのは、 「脂質は9kcalで高い」と、「お酒にもカロリーがある」の2つだけで十分です。
あとは、あすけんやカロリーSlismで入力すれば、自動で合計が出ます。

次の章では、「朝を抜けば痩せる?」などの誤解を減らすために、1日単位で考える重要性を解説します。

4章:1日単位で考える|結局「1日の合計」が結果を決める

摂取カロリーの見える化で最重要なのは、「1日で合計どれだけ食べたか?」です。
体は「朝だけ」「昼だけ」を見てくれません。1日の合計(総量)が、体重の変化に直結します。

なぜ「総量」が大事なのか(初心者向けに超シンプル)

  • 朝を抜いても、夜に増えたら総量は同じになります
  • 「ヘルシーな1食」があっても、残りで増えたら結局オーバーになります
  • 逆に、外食や甘いものがあっても、他で調整できれば総量は整えられます

だからこそ、まずは「1日の合計kcal」を見える化するだけで、食事の改善が一気に進みます。

ポイント:毎日100点を狙わなくてOKです。
「1日単位の合計」→「1週間の平均」で見て、少しずつ整えていけば十分に結果は出ます。

よくある例:朝を抜くと痩せる?

朝ごはんを抜いて「食べる量を減らしたつもり」でも、夜にドカ食いになったり、間食が増えたりすると、
1日の合計は簡単に元に戻ります。
朝を食べる/食べないは好みでOK。大事なのは、その日の合計がどうなったかです。

余談:8時間ダイエット(時間制限食)の落とし穴

「8時間以内なら何を食べてもOK」という話を聞くことがありますが、現実はそう単純ではありません。
体重が落ちるケースの多くは、3食→2食になるなどで、結果的に1日の摂取カロリー(総量)が減っていることが理由になりやすいです。
朝バナナなどの“○○だけ”系も同じで、方法が違っても、効いている理由は「総量が減った」ことが多いです。

ただし、時間を決めることで「間食が減る」「夜食が減る」「生活リズムが整う」など、続けやすくなる人もいます。
結論:時間制限は“魔法”ではなく、1日の合計を整えるための道具として使うのが安全です。

(知っている人は飛ばしてOK)参考:研究リンク
  • 8時間の時間制限+カロリー制限は、カロリー制限単独より減量が上乗せされなかった(12か月RCT): NEJM 2022
  • 16:8の時間制限で、体重や代謝指標に大きな差が出なかったRCT: JAMA Intern Med 2020
  • 早い時間帯での時間制限(eTRE)が、体重や一部指標に良い影響を示したRCT: JAMA Intern Med 2022

次の章では、計算しているつもりでもズレやすい「見落とし3兄弟(飲み物・サラダ・デザート)」をまとめて潰していきます。

5章:見落とし3兄弟|「計算してるのに減らない」原因の8割はここ

「食事はちゃんと入力してるのに、なぜか痩せない…」という場合、ほとんどが“カウント漏れ”です。
そして漏れやすいのが、次の見落とし3兄弟です。

見落とし3兄弟(結論)

  1. 飲み物(“飲んでるだけ”のつもりで積み上がる)
  2. サラダ(本体は良くても、ドレッシング・マヨで化ける)
  3. デザート/間食(“ちょっと”のつもりが合計すると大きい)

この章のゴールは、漏れを減らして「1日の合計」を正しく見える化することです。

ここで最初に言ったこれが効きます。
「空気と水以外で口の中に入れるものは、すべて写真を撮ってください。」
飲み物・ドレッシング・間食は、写真があるだけで“後から拾える”ので、カウント漏れが激減します。

まず確認:間食を「計算(カウント)」していない人が本当に多い

多いのはこのパターンです。
「3食は入力した。でも、間食は“食事じゃない”から入れていない」
でも体は“食事かどうか”で区別しません。口に入ったら全部カロリーです。

“間食カウント漏れ”あるある

  • 飴・チョコを1〜2個
  • 子どもの残りを一口
  • コーヒーに砂糖/ミルク
  • ナッツをひとつかみ
  • パンをちぎって味見

こういう“ちょっと”が、1日で積み上がって「減らない原因」になりやすいです。

兄弟①:飲み物|まずここから変えると結果が早い

食事内容を大きく変えるのが難しい人ほど、最初に手をつけるのは飲み物が効果的です。
理由はシンプルで、飲み物は「満腹感が弱いのに、カロリーは足される」ことが多いからです。

飲み物のざっくりカロリー目安(※商品・量で変わります)
飲み物 目安 コメント
水・お茶 ほぼ0kcal 基本はここ
ブラックコーヒー ほぼ0〜数kcal 砂糖・ミルク追加で変わる
砂糖なしカフェオレ 低〜中(量次第) 牛乳量で増えやすい
カフェラテ・甘いカフェ系 中〜高 “飲むデザート”になりやすい
スポーツドリンク(500ml) 日常で常飲すると積み上がる
果汁ジュース・加糖飲料 中〜高 “健康そう”でも要注意
甘い缶コーヒー 中〜高 毎日だと影響が大きい
アルコール 種類で差(+おつまみ) 飲むと食欲・つまみで増えやすい

※ここでは「正確な数字」より、自分の“常飲しているもの”がどのゾーンかが分かればOKです。

最短の改善:
「水・お茶・ブラック」に寄せるだけで、食事を変えずに摂取が下がることがよくあります。
まずは1日1本だけ置き換える、からでも十分です。

コラム:100ml表記の罠(500mlで×5)

飲み物は「100mlあたり」で表示されていることが多く、少なく見えます
でも、500mlを飲み干すなら×5
ここが“気づかないオーバー”の代表です。

兄弟②:サラダ|良い選択。でも「ドレッシング」で別物になる

サラダ自体は、基本的にとても良い選択です。
ただし落とし穴はドレッシングマヨ系。ここで一気に増えることがあります。

よくある勘違い

  • 「サラダにしたからOK」→ ドレッシングが多いと、総量は変わらないことも
  • 「ノンオイルだから大丈夫」→ 量や糖質で増える場合も(まずは表示を見る)

現実的なコツ(続ける用):
最初の1週間だけでいいので、ドレッシングも写真に残す
量が分からなくてもOK。後から「あすけん/Slism」で近いものを選べます。

(知っている人は飛ばしてOK)ドレッシングが効きやすい理由
脂質は1g=9kcalで高めです。
なので、ドレッシング・マヨ・調理油など「少量に見えるもの」ほど、総量に響きやすいです。

兄弟③:デザート/間食|ゼロにしない。「予算化」して管理する

デザートや間食は、悪者ではありません。
問題は「食べたことをカウントしていない」「量が想像より多い」この2つです。
なので、基本方針は禁止ではなく“予算化”です。

洋菓子 → 和菓子は“戦略としてアリ”(ただし油断は禁物)

一般的に、洋菓子はバター・生クリームなど脂質が多くなりやすい一方、和菓子は脂質が少なめのことが多いです。
そのため、洋菓子→和菓子への置き換えは、うまくハマる人が多いです。

ただし注意:和菓子でも「意外と高い」ものはあります。必ず表示(カロリー)を確認しましょう。

代表例(イメージ)

  • 洋菓子:ケーキ・シュークリーム・チョコ・ドーナツ(脂質が乗りやすい)
  • 和菓子:ようかん・どら焼き・大福・まんじゅう(糖質中心になりやすい)

※ここでは“どっちが正しい”ではなく、自分が食べる頻度・量で管理できるかが大事です。

間食がやめられない人ほど、これが効きます:
「やめる」ではなく、最初から“食べる前提”で枠を作る
例:デザートが日課なら、夕食の主食を少なめにする/間食を“1個まで”に決める、など。

(知っている人は飛ばしてOK)“予算化”の実務ルール
  • まずは「週に何回食べたか」を見える化(回数が分かるだけで減る人が多い)
  • 次に「サイズ」を固定(同じものを買う/小袋にする)
  • 最後に「種類」を調整(洋→和、揚げ菓子→焼き菓子、など)

5章の結論:まずは“漏れ”を潰せば、見える化は成功

  • 飲み物:水・お茶・ブラックに寄せるだけで変わる
  • サラダ:ドレッシングも写真に残す(量はざっくりでOK)
  • デザート:禁止ではなく“予算化”。洋→和は有効だが表示は確認

そして全部に共通する最強の対策が、「空気と水以外は全部写真」です。

次の章では、よく話題になる「0カロリー」について、ここでは長くならないように簡潔に整理します。


見落としカロリー早見表(目安)

※ここは「完璧な正確さ」より、自分がよく摂っているものが“どのゾーンか”を掴むための表です。
※最終的にはパッケージ表示(栄養成分表示)を優先してください。

① 飲み物(よくある量で換算)

飲み物 量の目安 kcal目安 メモ
水・お茶(緑茶/麦茶/ほうじ茶) 500ml 0kcal前後 基本はここ
炭酸水(無糖) 500ml 0kcal前後 口寂しさ対策に便利
缶コーヒー(無糖) 185〜200ml 0〜10kcal 砂糖・ミルク追加で増える
缶コーヒー(加糖/微糖) 185〜200ml 50〜120kcal 毎日だと積み上がる
カフェオレ/ラテ(砂糖なし) 200ml 60〜140kcal 牛乳量で上下
ミニPET(紅茶/レモンティー等・加糖) 280ml前後 80〜160kcal 「100ml表記」に注意
ミニPET(ミルクティー) 280ml前後 120〜220kcal “飲むデザート”になりやすい
コーラ 500ml 200〜250kcal ゼロ系は別章で解説
スポーツドリンク(例:アクエリアス/ポカリ等) 500ml 80〜160kcal 運動中以外の常飲は要注意
乳酸菌飲料系(例:カルピス系) 500ml 180〜260kcal 甘さで増えやすい
フルーツジュース(オレンジ等) 500ml 200〜260kcal 「健康そう」に見えて高め
最近よく見かける“ご褒美系”ラテ/ミルクティー 250〜500ml 150〜350kcal 芋/濃厚/デザート系は高くなりやすい
エナジードリンク 250〜355ml 80〜180kcal 加糖が多い。ゼロ系は別章

超実践:まずは「毎日飲むもの」を水・お茶・ブラック寄りにするだけで、
食事を変えずに摂取カロリーが下がることがよくあります。

② ドレッシング(サラダ1人前にかけがちな量の目安)

目安:大さじ1(約15g)大さじ1.5(約20g)
※「かける量」で一気に変わります(まずは“自分がどれくらいかけているか”を把握)

種類 量の目安 kcal目安 メモ
ノンオイル 15〜20g 10〜40kcal 糖質が高いタイプもあるので表示確認
和風しょうゆ系 15〜20g 30〜80kcal 比較的コントロールしやすい
フレンチ/イタリアン系 15〜20g 60〜120kcal 油が主役。量で差が出る
ごまドレ 15〜20g 80〜150kcal “サラダが濃厚”になる分、乗りやすい
シーザー 15〜20g 90〜170kcal 粉チーズ・クルトン追加でさらに増える
マヨネーズ(参考) 大さじ1(15g) 100〜150kcal “少量”でも高い代表

③ デザート(和菓子・洋菓子)※目安:1個/1切れ

洋菓子(脂質が乗りやすい)
種類 kcal目安 メモ
ショートケーキ(1切れ)350〜450生クリームで上がる
チーズケーキ(1切れ)250〜400濃厚タイプは高め
モンブラン(1個)350〜500クリーム+土台で上がる
シュークリーム(1個)180〜320大きいほど増える
ドーナツ(1個)250〜450揚げ+砂糖で高め
チョコ(板チョコ/約50g)280〜330“ひとかけ”の積み上げ注意
クッキー(2〜3枚)120〜250枚数で一気に増える
バウムクーヘン(1切れ)250〜420サイズ差が大きい
プリン(1個)150〜260生クリーム入りは上がる
アイス(カップ/1個)200〜380種類で差が大きい
パフェ(1食)400〜900“食事1回分”になることも
和菓子(脂質は控えめなことが多いが、糖質で増える)
種類 kcal目安 メモ
どら焼き(1個)220〜340サイズ差あり
大福(1個)200〜320苺大福は上がりやすい
まんじゅう(1個)120〜240小さいと抑えやすい
羊羹(1切れ)120〜220“一切れ”の定義に注意
たい焼き(1個)200〜320クリーム入りは上がる
おはぎ(1個)200〜330ご飯量で増える
みたらし団子(1本)90〜1303本食べると一気に
あんみつ(1人前)250〜450黒蜜量で変わる
カステラ(1切れ)150〜260意外と高めになりがち
せんべい(1枚)40〜90軽く見えて枚数で増える

実践ポイント:「洋→和」は有効なことが多いですが、
和菓子でも量・回数で普通にオーバーします。
まずは“いつ・何を・何個”を写真で残すだけでOKです。


6章:0カロリーは“道具”。使い方を間違えると逆効果

結論:0カロリー(ゼロ飲料・ゼロ甘味料)は、砂糖飲料を減らすための“つなぎ”としては有効。
ただし主役にすると、食欲のコントロールや習慣が崩れて逆効果になることもあります。

ダイエット的に“うまく使う”3ステップ

  1. まず“砂糖入り”を減らす
    例:毎日ジュース/加糖ラテ → まずは週の半分だけゼロ飲料に置き換え
  2. ゼロは「量と回数」を決める
    目安:1日1本(or 1回)までなど、自分ルールを先に決める
  3. 最終的には“甘くない飲み物”を基本に戻す
    基本は 水・お茶・無糖コーヒー。ゼロは“非常用”

おすすめの使いどころ:
・甘い飲み物がやめられない時の「置き換え」
・外食で飲み物を選ぶ時の「被害を最小化」
・どうしても間食したい日の「最後の一手」

よくある落とし穴(ここが逆効果ポイント)

  • 「ゼロだからOK」で、食事やお菓子が増える(総量が増えたら意味がない)
  • 甘みの刺激が続き、結果的に甘い物欲が強くなる人がいる
  • お腹がゆるい/張るなど、体質に合わない人がいる(特に糖アルコール系)
  • “ゼロ”でも食品表示は要確認(実際は少量カロリーがあるケースも)
知っている人はスキップOK:0カロリーは“何がゼロ”?

「0kcal」は多くの場合、糖(砂糖)を使わず甘味料で甘くしている飲み物・食品です。

  • 例:アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK など(人工甘味料)
  • 例:エリスリトール、キシリトール など(糖アルコール系)

どれが使われているかは、原材料名に書いてあります(写真に撮っておくと後で確認できます)。

エビデンス(研究の見方)|“短期のメリット”と“長期の不確実性”

ポイント:
研究は大きく①短期の介入試験(RCT)と、②長期の観察研究に分かれます。
・RCT:原因に近いが、期間が短くなりがち
・観察研究:長期を見られるが、生活習慣の差(もともと太りやすい等)が混ざりやすい

① ダイエット面:置き換えとしては役立つ(ただし前提あり)

砂糖入り飲料をゼロ飲料に置き換えると、摂取カロリーが減るので、体重管理にプラスになりやすいです。

ただし条件はシンプルで、“他で食べ増やさないこと”が前提です。

② 健康被害の可能性:長期は「安心し切らずに控えめ」が無難

世界的には、“体重管理目的で積極的に使うのは推奨しない”という慎重な立場もあります。

  • 観察研究では、人工甘味料飲料の摂取が多い人ほど、心血管疾患や死亡リスクが高い関連が報告されることがあります(因果関係は確定ではありません)。
  • 甘味料の種類によっては、腸内環境血管系などへの影響が議論されています(ただし個人差・研究差が大きい)。

現場での結論:
「ゼロを完全否定」ではなく、砂糖飲料よりはマシな場面で“控えめに使う”が一番現実的です。
迷ったら、まずは水・お茶・無糖コーヒーを基本に戻しましょう。

補足:アスパルテーム等の安全性の話(知ってる人はスキップOK)

例としてアスパルテームは、評価機関によって「危険度(ハザード)」と「通常摂取でのリスク」を分けて整理されています。

  • 評価上は「可能性あり」に分類されても、許容摂取量(ADI)の範囲ならリスクは低いと判断されることがあります。
  • 一方で、長期的な“習慣としての大量摂取”は避ける、という考え方もあります。

ここは別記事で深掘りしてOKなテーマなので、この章では「ゼロは常用より、必要な時に限定」だけ覚えておけば十分です。

7章:調理法でカロリーは変わる|同じ食材でも“別物”になる

「食べる量は変えていないのに減らない…」という時、見落としやすいのが調理法です。
同じ鶏肉でも、唐揚げ焼き鳥では“別の料理”くらいカロリーが変わります。

結論:カロリーが増えやすい3要素

  • 油(揚げる・炒める・マヨ・バター)が増える
  • 衣・粉が増える(唐揚げ、天ぷら、とんかつなど)
  • タレ・ソース・甘い味付けが増える(砂糖・みりん・はちみつ等)

つまり、摂取カロリーの見える化は「何を食べたか」だけでなく、どう調理されたかまで含めると精度が上がります。

“ざっくり判断”の優先順位(迷ったらこれ)

基本は、油を使うほど上がる衣が付くほど上がる味が濃いほど上がる
迷ったら、だいたい次の順に考えると失敗しにくいです。

低め ← 生/茹でる/蒸す/ゆでる 煮る 焼く 炒める 揚げる → 高め
※同じ「煮る」でも、スープの種類や脂の量で変わります(後半の鍋の話で解説します)

ダイエット中でも“我慢ゼロ”で寄せるコツ

  • 「揚げ」→「焼き」に変える(唐揚げ→焼き鳥/とんかつ→生姜焼き など)
  • タレ・ソースは別添えにして、量を自分で決める
  • 脂が目に見える料理は“量”で調整(同じ料理でも半分にするだけでOK)
  • 迷ったら「まずタンパク質を確保→主食は後で決める」(ドカ食い予防)

※ここでも冒頭でお伝えした「空気と水以外は全部写真」が効きます。
同じ「鶏肉」でも、写真があれば「唐揚げだった」「タレが多かった」など、後から正確に判断しやすくなります。

余談:鍋はおすすめ。でも“締め”が落とし穴

鍋は、野菜やたんぱく質が取りやすく、満足感も出やすいのでダイエットの味方になりやすいです。
ただし、鍋は“締め”で一気にカロリーが跳ねることがよくあります。

締めのルール(現場で効くやつ):
食べたいなら、雑炊 or うどん(中華麺)どれか1つだけ。両方はやらない。
さらに雑炊は、スープに溶け出した脂も一緒に食べるので、思った以上に増えやすいです。
「入れるご飯の量」が増えがちなので、最初に量を決めるのがコツです。

(知っている人は飛ばしてOK)鍋でも差が出るポイント
  • スープの種類:水炊き系は抑えやすい/濃厚系・脂多めは上がりやすい
  • 具材の脂:もつ・バラ肉・脂身多めは上がりやすい
  • つけダレ:ごまだれ・マヨ系は増えやすい(量で調整)

外食・惣菜でも失敗しない選び方(初心者向け)

  • 主菜:「焼き・蒸し・煮」を優先(揚げは頻度を下げる)
  • 味付け:濃い味は“ご飯が進む”ので、主食の量が増えやすいと理解する
  • セット:ポテト・唐揚げ追加など“サイド”が積み上げポイント
  • できる人だけ:ソース別添え、ドレッシング別添えを選ぶ

この章の狙いは「一生揚げ物禁止」ではありません。
同じ食材でも調理法でカロリーが変わると理解して、頻度・量・組み合わせで調整できるようになることです。

次のブロックでは、調理法によるカロリー差がパッと分かるように、比較表を載せます。

調理法で変わるカロリー差 一覧表(目安)

使い方:「同じ食材でも、調理法でどれくらい差が出るか?」を掴むための表です。
※比較しやすいように“ざっくり一人前/よくある量”で書いています。正確な数字は商品表示やアプリを優先してください。
だいたいの法則:茹でる/蒸す < 煮る < 焼く < 炒める < 揚げる(+衣) < クリーム/チーズ/マヨ多め

① 肉(鶏・豚・牛)

食材/料理例 量の目安 低め(おすすめ) 中間 高め(増えやすい) 増える理由
鶏むね 100〜150g 茹で/蒸し(約130〜200kcal) グリル/焼き(約150〜230kcal) 唐揚げ(約250〜400kcal) 衣+吸油
鶏もも 100〜150g 茹で/蒸し(約180〜300kcal) 焼き鳥/グリル(約220〜350kcal) 唐揚げ/チキン南蛮(約350〜600kcal) 脂+衣+タルタル等
豚ロース 100〜150g しゃぶしゃぶ(約220〜350kcal) 生姜焼き(約300〜500kcal) とんかつ(約600〜900kcal) 衣+揚げ油
豚バラ 80〜120g 茹で→油落とし(約350〜550kcal) 野菜炒め(約450〜750kcal) 濃い炒め+マヨ(約650〜1000kcal) 脂+追加油+味付け
牛赤身 100〜150g ステーキ(焼き)(約250〜450kcal) 焼肉(タレ)(約350〜600kcal) 牛丼(並)(約650〜900kcal) ご飯+甘辛だれ

※同じ「肉」でも、衣(粉)タレ/ソースご飯セットで一気に変わります。

② 魚・海鮮

食材/料理例 量の目安 低め(おすすめ) 中間 高め(増えやすい) 増える理由
白身魚 1切れ 刺身/蒸し(約80〜150kcal) 塩焼き(約120〜220kcal) フライ(約250〜450kcal) 衣+油
サーモン/脂のある魚 1切れ/刺身 刺身(約150〜250kcal) 塩焼き/ムニエル少油(約200〜350kcal) ムニエル多バター/フライ(約350〜650kcal) 魚の脂+バター/衣
エビ 5〜6尾 塩ゆで/蒸し(約80〜160kcal) エビチリ(約250〜450kcal) エビフライ(約400〜700kcal) 衣+油+ソース
イカ/タコ 100g 刺身/茹で(約70〜120kcal) 焼き(約120〜200kcal) 天ぷら/フライ(約250〜450kcal) 衣+油

③ 卵・大豆(意外に差が出る)

食材/料理例 量の目安 低め(おすすめ) 中間 高め(増えやすい) 増える理由
1〜2個 ゆで卵(約70〜160kcal) 卵焼き(油少)(約150〜300kcal) オムレツ(チーズ/バター)(約300〜600kcal) 油・バター・チーズ
豆腐 150g 冷奴/湯豆腐(約100〜180kcal) 麻婆豆腐(約350〜650kcal) 揚げ出し豆腐(約300〜600kcal) 油(炒め/揚げ)+ひき肉
納豆 1パック そのまま(約80〜120kcal) ご飯にのせる(+ご飯分) マヨ/チーズ追加(+100〜200kcal) 追加トッピング

④ 野菜(“ヘルシー”でも調理で化ける)

食材/料理例 量の目安 低め(おすすめ) 中間 高め(増えやすい) 増える理由
野菜全般 1皿 蒸し野菜/おひたし(約50〜120kcal) 野菜炒め(約200〜450kcal) 天ぷら盛り(約500〜900kcal) 油+衣
サラダ 1人前 ドレッシング少(約50〜150kcal) 通常量(約120〜250kcal) ごま/シーザー多め(約250〜450kcal) ドレッシング
ポテト(じゃがいも) 1人前 蒸し/ふかし芋(約150〜250kcal) じゃがバター(約250〜450kcal) フライドポテト(約400〜700kcal) 油+バター

⑤ 主食(ご飯・麺・パン)

食材/料理例 量の目安 低め(おすすめ) 中間 高め(増えやすい) 増える理由
ご飯 茶碗1杯 白ご飯(約230〜280kcal) 卵かけ/納豆(+50〜150kcal) チャーハン(約500〜900kcal) 油+具+量増
うどん 1玉 かけ/わかめ(約350〜500kcal) 肉うどん(約550〜850kcal) カレーうどん(約750〜1100kcal) 具+ルー+脂
そば 1人前 ざる/かけ(約300〜450kcal) 月見/とろろ(+100〜250kcal) 天ぷらそば(約700〜1100kcal) 天ぷら(揚げ)
ラーメン 1杯 あっさり系(約500〜800kcal) 標準(約700〜1100kcal) こってり/替え玉(約1000〜1600kcal) 脂+麺量
パン 1枚/1個 食パン(約150〜200kcal) バター/ジャム(+50〜150kcal) 菓子パン(約300〜600kcal) 砂糖+脂+具

コツ:同じ主食でも「油を使う料理(チャーハン・焼きそば)」は跳ねやすいです。
そして“セット化(+唐揚げ、+ポテト)”で一気に上がります。

鍋のカロリー差(同じ具材で比較/締めなし)

前提:具材はすべて同じ(例:豚肉・白菜・ねぎ・えのき・しめじ・豆腐・春菊)。
違いが出るのは主に「鍋つゆ(糖・油・豆乳など)」です。
※つけダレ(ごまだれ等)や追加具材、締めを入れると別計算になります。

(知っている人はスキップOK)この表のざっくり計算条件
  • 具材(目安):豚肉 80g/豆腐 150g/白菜 200g/ねぎ 50g/えのき 50g/しめじ 50g/春菊 50g
  • カロリーは「鍋つゆ(1人前に換算)」の差を中心に見ています
  • P/Fは大きくは変わらないので、見やすさ優先で「目安」表記です
鍋(同じ具材) kcal目安(1人前) P/F目安 差が出るポイント 補足(本来の具材なら)
水炊き 約380〜450 P 約25〜35g / F 約12〜18g つゆがほぼ0kcal(ポン酢は少量)
寄せ鍋 約430〜520 P 同程度 / F 同程度 しょうゆ・みりん等で少し上がる 魚介や鶏を足すと+α
ちゃんこ鍋 約480〜580 P 同程度 / F 同程度 つゆが濃い・甘みが入ることがある 本来:つみれ/肉団子でP↑(+100〜250kcalも)
キムチ鍋 約520〜650 P 同程度 / F やや↑ 味噌・コチュジャン・油分で上がりやすい 本来:豚バラ多めだと+100〜250kcal
豆乳鍋 約600〜750 P やや↑ / F ↑ 豆乳そのものにカロリーがある(脂質も増える) 豆乳+ごまだれ併用でさらに↑
もつ鍋(※同じ具材で計算) 約620〜780 P 同程度 / F ↑ にんにく・脂・濃いスープで上がりやすい 本来:豚肉→ホルモンにすると
+50〜200kcal(部位で差大)
赤から鍋 約700〜900 P 同程度 / F ↑ 味噌+油+“濃厚系”で跳ねやすい 追い油/追いチーズでさらに↑
すき焼き(※同じ具材で計算) 約780〜1,050 P やや↑ / F ↑↑ 割り下(砂糖)+卵で一気に上がる 本来:豚肉→牛肉にすると
+100〜250kcal(部位で差)

ポイント:同じ具材でも、「つゆが濃い(糖・油・豆乳)」ほどカロリーは上がります。
逆に、体重を落としたい期間は水炊き・寄せ鍋を軸にするとコントロールがラクです。

締めのカロリー一覧(目安)

ここが落とし穴:鍋本体がヘルシーでも、締めで「もう1食分」になりやすいです。
※量は「よくある1人前」目安。半量にするだけで失敗が激減します。

締め 量の目安 kcal目安 失敗しやすいポイント
雑炊 ご飯 150g前後 約250〜350(卵やチーズで+) ご飯を“思った以上に入れる”/汁も全部食べやすい
うどん 1玉(または半玉) 約250〜380 “つるっと入る”ので食べ過ぎやすい
中華麺 1玉(または半玉) 約300〜450 麺量が増えやすい/濃厚スープと相性が良すぎる
リゾット ご飯 150g+チーズ等 約450〜750 チーズ・生クリーム・バターで一気に跳ねる

注意①:締めを食べる前提なら、途中で別の炭水化物を入れない。
例:寄せ鍋にうどんを入れて、さらに雑炊で締める…は炭水化物が二重になります。

注意②:締めをすると、汁(スープ)も最後まで食べやすくなります。
つまり、お肉などの具材から流れ出た脂質まで“食べ切る”形になり、思った以上に増えることがあります。

現場で効くルール:締めをするなら、最初に「量」を決める(半量など)。
「食べたけど太らなかった鍋」って、だいたい締めの量がコントロールできているだけです。

8章:まとめ|摂取カロリーの見える化で「勝手に痩せる土台」を作る

30秒でまとめ(ここだけ読めばOK)

ダイエットは「意志の強さ」ではなく、“数字のズレ”を減らすゲームです。
そのために最初にやるべきことは、今の摂取カロリーを把握すること。
完璧な計算は不要で、続けられる方法で、1日単位で見える化すれば十分です。

今日からやること(最短ルート)

  1. 空気と水以外は、口に入れる前に全部写真
    「思ったより食べてた」「飲み物を忘れてた」「ドレッシングが多かった」など、ズレが一気に減ります。
  2. まず現状把握:7日が理想/無理なら3日(平日2+休日1)
    “平均”が出ると、あなたの生活に合った現実的な調整ができます。
  3. 続けやすいツールを選ぶ(web/アプリ/ざっくり)
    メニューが見つからない時はだいたいでOK。続けた人が勝ちです。
  4. 見落とし3兄弟を潰す(飲み物・サラダ・デザート)
    「食事は頑張ってるのに減らない」の正体がここにあることが多いです。
  5. 調理法で“別物”になるのを理解する
    唐揚げ→焼き鳥、 とんかつ→生姜焼きなど、我慢せずに寄せられます。
  6. 0カロリーは“道具”。砂糖飲料を減らすための“つなぎ”
    ゼロを主役にしない。水・お茶・無糖コーヒーが基本です。

よくある失敗パターン(ここだけ注意)

  • “食事だけ”計算して、飲み物・間食をカウントしていない(無意識に足される)
  • 朝を抜いた安心感で、夜に取り返して1日合計が増える(8時間ダイエットもここにハマりやすい)
  • サラダで安心して、ドレッシングが主役になっている
  • ゼロ飲料で安心して、他が増える(総量が増えたら意味がない)
  • 鍋がヘルシーでも、締めで“もう1食”になる

大事なのは「正確さ」より「再現性」です。
1週間後に「またできる」状態を作った人から、体が変わります。

最後にもう一度。
「空気と水以外で、口に入れるものは全部写真」
これだけで見える化の成功率は一気に上がります。あとで計算する時もラクになります。

次回予告(実践編)

次回は、今回の「摂取カロリーの見える化」と、前回記事で扱った総消費カロリー(TDEE)を合わせて、
あなたの理想の活動量と、現実的な摂取カロリーをどう作るか?を具体的に解説します。

  • 今の平均摂取カロリーから、どれくらい赤字を作るのが現実的か
  • 体重−○kg / 期間から、1日・1週間・1か月の赤字をどう割り振るか
  • やり過ぎ(基礎代謝を下回る等)を防ぐためのチェック方法
  • 外食・旅行・イベントの“前後調整”の考え方

「計算できたのに痩せない…」の正体は、ほとんどが“続かない設計”です。
次回は、続く形に落とし込むところまで一緒に作ります。

もし「自分1人だと計算が続かない」「外食が多くて調整が難しい」という方は、無料体験で一度整理しましょう。
写真を見ながら、あなたの生活に合った“現実的な落としどころ”を作ります。

無料体験のご案内|まずは45分で「何をどうすればいいか」を整理します

「摂取カロリーの見える化、やろうと思っても続かない…」
「外食や間食が多くて、どこを直せばいいかわからない…」
そんな方は、無料体験で一度整理しましょう。あなたの生活に合わせた“続く形”を一緒に作ります。

無料体験(45分)でやること

  • 現状の整理:普段の食事・飲み物・間食の“見落とし”を一緒に確認
  • 続けやすい方法の提案:アプリ/WEB/ざっくり計算の最適解を決める
  • 次の一手:まず1週間で何を変えると効果が出やすいかを明確にする

可能なら、当日までに「空気と水以外は全部写真」で3日分だけ撮ってみてください。
それだけで、改善ポイントが一気に見えます。

ご予約はこちら

LINEで無料体験を予約する LINE以外で無料体験を予約する

※無理な勧誘はしません。まずは「今の状態」と「やるべき優先順位」を明確にしましょう。

関連記事

  1. 食べた翌日こそ勝負!40代からの”むくみ・食欲”を戻す順番

  2. 脂肪を減らすなら「総消費カロリー」を増やす!今日からできるT…

  3. 冬は太る…は思い込み?40代からの「代謝を落とさない」裏ワザ…

  4. 外食が続く週の正解|“帳尻合わせ”テンプレ(我慢ゼロ)

  5. 今からでも間に合う|“整える食事”の最終まとめ(迷わないルー…

  6. 前回の続き|「たんぱく質って何?」を今日から変える:誰でもで…